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世の中にサブスクリプションが氾濫しているように思います。

サブスクリプションとは、商品の購入代金やサービスの利用料を毎回請求するのではなく、一定期間利用することができる権利に対して料金を請求するビジネスモデルです。

私も、Amazonmusicプライムとか、ATOKとか、OneDriveなどの一定のサービスは利用していますが、できるだけ使わないようにしています。

サブスクリプションは便利な面もありますが、放っておくと利用していないにもかかわらず半永久的に月額料金を取られるからです。

うっかり解約を忘れていたなんてことは誰でもご経験があるのではないでしょうか？

うっかり解約を忘れていても法律上契約は有効ですから、支払いを免れることはできません。

月３００円でも年間３６００円、１０年で３万６０００円ですから無視できない負担となります。

サブスクリプションを利用する場合には、解約予定日をカレンダーに記入し、リマインドしておくようにしましょう。

特に無料期間を設定し、その後自動契約となる場合は危険です。

弁護士伊藤拓