相談でココロを軽く。姪浜駅南口より徒歩1分の福岡西法律事務所

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もっと寄り添う弁護士に。

代表社員 弁護士

伊藤 拓Ito Taku

Profile
福岡県弁護士会所属
東京都中野区出身
平成 21 年弁護士登録(福岡県弁護士会)

法律相談をもっと身近に。
強い信念をもち、ニーズに応える。

Main career
主な経歴

平成21年12月 弁護士法人あさかぜ基金法律事務所(九州弁護士会連合会設立)
平成23年10月 対馬ひまわり基金法律事務所(日本弁護士連合会設立)にて、日本弁護士連合会から選定されて長崎県対馬市に派遣され、対馬ひまわり基金法律事務所所長として司法過疎解消に取り組む。
平成27年5月 福岡西法律事務所開設、身近な法律相談所のコンセプトで法律相談を大切にすることを重視した事務所作りを心がける。
平成30年11月 弁護士法人福岡西法律事務所設立、身近な法律相談所として、大野城事務所を開設、以後法律相談を基幹業務として、年間300件以上の法律相談を実施している。
令和3年3月 弁護士4名体制となり、法律相談業務を中心に、地域のニーズに応えられるようにより良い事務所を目指していく。

加盟団体
福岡県弁護士会会員 /
福岡県弁護士会民事介入暴力対策委員会 /
日本弁護士連合会公設事務所法律相談センター事務局次長 / 福岡県弁護士会国際委員会 /
福岡県弁護士会高齢者障がい者委員会 /
大野城市商工会 / 福岡県商工会議所
得意分野
離婚 / 相続 / 債務整理
分類ができない困難な案件が得意分野です。
法律相談が弁護士業務においては最も重要だと考えております。
弁護士に依頼することなく文書作成などにより紛争解決した実績も豊富にあります。
講演等
(公財)福岡県暴力追放運動推進センター主催責任者講習講師
対馬市内の中学校・高校での弁護士の出前授業
社会福祉協議会・行政書士会での講演等

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Media
メディア掲載

自由と正義

「自由と正義」
リレーエッセイ第107回

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長崎新聞

「長崎新聞」
平成24年3月14日号

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長崎新聞

「長崎新聞」
平成27年3月31日号

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対馬新聞

「対馬新聞」
平成27年4月3日号

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農民の絆

「県民の絆」
令和3年59号

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ご相談者様への想いについて

法律相談を何よりも大切に。
常に最善を考えること、これが私の使命です。

私は、法律相談を大切にすることが最も重要だと考えています。
そのため、無料で法律相談を実施することはありません。それは、法律相談という業務そのものに高い価値があると考えており、費用をいただく以上責任もって、お役に立つ回答をご提供したいと考えているからです。
法律相談をすることで得られるメリットは非常に大きいです。ご相談者様は、今置かれているご自分の困難な状況を、専門家の意見を聞くことで客観的に見ることができるようになり、安心することができます。
続きを見る 当事務所の法律相談では、具体的な解決策をご提案しています。「法律的にはこうだから諦めて下さい」などの冷たい、無思考な発言は絶対に致しません。「法律的には難しいので、こうしたらいかがでしょうか?」などの代替策をできる限りご提案するようにしています。
紛争は、様々な角度から分析することができます。一方向から見たらうまくいかなくても、他の方向から見たらうまくいくことだってあるのです。
毎日、毎時間、より良い法律相談を実施することを考えて業務をおこなっています。弁護士は、ある意味受任してなんぼの業界です。しかし、私はそこに異議を唱えます。ご相談者様の視点に立って、考えるべきです。お金のかかる弁護士に依頼するより、相談のみで解決する方がよりご相談者様のためになると考えています。

その上でどうしても弁護士に依頼しなければ解決できない場合に、ご依頼をお受けしています。しかし、ご依頼をお受けした場合でも、常に依頼者目線であることを忘れずに進めています。スピード解決を基本としており、より迅速に解決するためにはどうすればいいか、戦略的に考えて進めていきます。
そのため、安易に裁判を起こすことは絶対に致しません。裁判は最終手段ですので、できる限り交渉で解決できるように進めます。軽いフットワークで、相手方や相手方代理人に会いに行き、紛争の本質を議論し、解決に向けて何が必要なのか建設的に議論を重ねます。万が一、裁判になったとしも早期に和解ができるように工夫しております。私が関わった裁判では、判決となることはほとんどなく、和解で解決したケースが8割です。裁判所に任せた判決では、納得できる結果が得られる保証ありませんし、時間もかかります。常にご相談者様・ご依頼者様の立場に立って紛争解決を考えています。あんしん相談は何度ご利用いただいても2,200円/30分とご利用しやすい価格設定にしておりますので、是非お気軽にご相談にいらして下さい。

事件実績について

不貞による慰謝料の請求一
将来を見据えた離婚合意をした事例
ご依頼者(女性)は、相手方が不貞をしたために別居状態となり、精神的に落ち込んでしまい、離婚は絶対にしない、徹底的に相手方を痛めつけてやりたいと考えるようになった。
相手方から、離婚調停が申立てられたが、依頼者は当然拒否の姿勢であり、離婚には徹底的に応じることなく婚姻期間継続中は婚姻費用をもらい続けたいと考えていた。
私は、そのことが本当に依頼者のためになるのかどうか疑問を持った。依頼者にとって必要なのは、離婚した後の生活であり、プライドをズタズタに傷つけられた過去を考え続ける生活が正しいとは思えなかった。
そこで、ご依頼者と慎重に話し合いを行い、相手方から十分な財産分与と慰謝料を得られるのであれば、将来のために区切りをつけて離婚した方がいいのではないかと説明した。依頼者は当初納得できないと言い続けていたが、話し合いを続けるうちに少しずつ、条件次第では解決しても良いと考えるようになった。
そこで、私は、相手方代理人の事務所に行き、依頼者・相手方双方にとって、より良い解決をするために、離婚条件として十分な慰謝料と財産分与を支払ってもらえないか交渉した。その結果、相手方代理人も相手方を説得してくれるようになり、本来得られる財産分与額、慰謝料を大幅に上回る形での離婚条件を引き出すことに成功した。
そこで、私から依頼者に離婚条件を提示し、丁寧に話し合った結果、離婚をすることに同意し、離婚が成立した。
依頼者は、現在、十分な財産分与・慰謝料を受けとり、将来に向けて生活を整えている。
遺産相続ー
長期間まとまらなかった遺産分割協議を成立させた事例
ご依頼者の叔母が死亡したが、配偶者や子がいないため、ご依頼者を含めた甥・姪・伯父など、8名の相続人が国内にあちこちに居住しており、かつ、叔母の遺産がⅠ億円を超えるものであったことからまったく話し合いが進まずに長期間が経過していた。
私は、ご依頼者から説明受けると、複数の相続人をある程度取りまとめている相続人の一人とアポイントをとり、丁寧に話し合いを行って、相続財産の範囲の確定と分割方法についての希望を聞き出した。
その後すぐに遺産分割のたたき台を作成し、相続人に提示をした。不動産の査定や金融機関との折衝など、あらゆる面倒な作業をすべて整理し、一覧表で現在の状況を確認できるようにした。
そうしたところ、これまでご依頼者に批判的だった相続人の態度が変わり、先生が間に入ってくれるなら、遺産分割に応じたいと考えていますと話してくれるようになった。
ご依頼者と打ち合わせを行い、納得できる条件まで整ったので、遺産分割協議を成立させた。
仮に、遺産分割調停となっていたら、少なくとも3年はかかるであろう案件であったが、半年で遺産分割協議成立となった。
ご依頼者は、遺産分割で受け取ったお金を元手に新しい事業を始めている。
キャラクターを不正利用したキッチンカーの売買契約を解除して代金を回収した事例
ご依頼者は、新たに事業を始めるためにキャラクターを利用したキッチンカーを関東の業者に発注し、代金500万円を支払い、納品を受けた。
ところが、キャラクターを利用することについて、キャラクターの著作権を保有してる会社は、なんら承諾を与えていないという。そのため、ご依頼者から業者に対して、キッチンカーの売買契約を取り止めたい旨伝えると、応じられない、仮にキャンセルとなると違約金や配送料などで、ほとんど返金ができないという。
訴訟提起なども考えられたが、そもそも怪しい業者であり、判決を得られたとしても500万円もの金員を回収できるか不明であった。
解決を糸口を慎重に探したところ、キャラクター会社の担当者に問い合わせると、相手方にキャラクター商品の製作を依頼していることが明らかになった。どうやら相手方は、キャラクター会社との取引があるのをいいことに、無断で直接販売をしてしまったようであった。
相手方にとって見ればキャラクター会社との取引は生命線であり、またキャラクター会社からすれば、キャラクターが勝手に使用されるとイメージが損なわれるという重大な問題であった。
そこで、主にキャラクター会社の担当者を説得し、相手方に返金をするように促してもらうことに成功した。
無事、キッチンカーは引き取られ、代金は全額返金された。
依頼者は、キッチンカーの購入に負った借金を清算し、別の仕事を見つけ、生活している。
仮に裁判となった場合には、時間がかかった上、債権回収ができなかったと思われる。

解決実績を見る

私の考え方やプライベートについて

法律相談という選択肢があることを、
地域の皆様に広めていきたい。

私は、元々弁護士のいない地域で活躍する弁護士になりたいと考えておりました。弁護士1年目から、弁護士法人あさかぜ基金法律事務所に加入し、過疎地に赴任することを目指して業務を行っていました。
続きを見る 弁護士2年目、20代で対馬ひまわり基金法律事務所の所長に就任しました。対馬での業務は多忙・困難であり、自分の身の丈を超えるような状況でした。そこで、私は地域の皆様や関係者お一人お一人に頭を下げ、自分ができること、できないこと、わかること、わからないことをはっきりと伝え、知識が十分でないため法律相談が十分でない場合には、改めてご説明したり、事件処理に時間がかかる場合にはそのことを伝えました。地域の皆様や関係者に助けられ、対馬での3年半に及ぶ任期を終えました。
対馬への赴任後は、大きな法律事務所に所属することなどもあり得たのですが、私自身は地域の皆様の近くで法律相談をしたいと考え、姪浜に法律事務所を開設しました。
趣味はテナーサックスとバイクツーリングです。
福岡は近くにツーリングに最適な糸島などがあり、食べ物も美味しく景観も綺麗です。今は休日に家族と日帰り旅行に行くことが、何よりの楽しみです。

事務所も4名体制となり、この福岡の地でより地域のニーズに応えることができるように、今後もより良い事務所にしたいと考えております。

一問一答インタビュー

学生時代の部活 陸上部(中・長距離走)
趣味・特技 テナーサックス/
バイクツーリング
感銘を受けた書籍 7つの習慣/道は開ける
お勧めの映画 サマーウォーズ/
ショーシャンクの空に
尊敬する人物 やなせたかし/志村けん
座右の銘 感謝の気持ちを忘れずに
主体的に行動する
好きなスポーツチーム、選手 ソフトバンクホークス/
大坂なおみ
休日の過ごし方 家族と日帰り旅行

他弁護士からのコメント

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